苦痛のすくない胃カメラ(上部消化管内視鏡検査) のお話

2017/08/07

内視鏡はつらくて苦手で・・・胃カメラはいい思い出がなくて・・・と言った方に!

 当院での胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)は自分自身も胃カメラ
受けたことがあることもあり、なるべく苦痛がないように配慮しております。
 鎮静剤で眠ったまま胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)を受けたい方には眠っていただき、
鼻からの胃カメラ希望(上部消化管内視鏡検査)の方には鼻からの胃カメラを受けていただき、
とソフト面の充実をはかっております。確かに一昔前の胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)は
スコープ径が12mmくらいで太かったり、昔は鎮静剤も選択肢が少なく合併症の観点から
あまり鎮静剤も使用していなかった時代も過去の医療機関ではありました。しかし現在は
スコープも約8mmまで径が細くなり、経鼻内視鏡では約5mm大と格段に楽になっております。
当院での受診から胃カメラ(上部消化管内視鏡)の流れです。
まずは初診は、クリニック受診していただき問診および内視鏡予約を済ませます。
その際に苦痛がない胃カメラ検査のために細い胃カメラでやるか通常の胃カメラ
(上部消化管内視鏡)でやるか、鎮静剤の使用の有無に等ついてもお聞きします。
そのあと看護師さんまたは医師よりの胃カメラ(上部消化管内視鏡)説明、および休薬の必要
な、お薬の説明、感染症採血をしていただき、あとは当日午前中の胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)
であれば朝食、夕方の胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)であれば昼食摂取なしで
来院いただいております。
 当院では、皆様が胃カメラを受けるハードルをできるだけ低くできればとおもっております。
それはいまだに癌の部位別死亡者数では胃癌は男性で2位、女性で3位と胃癌での死亡者数が
多いのは明らかであるからです、早期発見であればいまや、治ることも多い癌でもある胃癌。
つつじヶ丘ホームドクタークリニックが少しでも胃癌の死亡者数の順位を下げるお役に立てれば・・・

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