院長も花粉症で、花粉症治療薬使用しながら診療に活かしております。

2018/02/26

 自分が花粉症を発症したのは19歳くらいだったと記憶しております。約23年前のその頃は
そんなに花粉症の薬もなく、飲むと睡眠薬飲んだようにコテッと眠れてしまうような、副作用もあり
薬は飲まずに気合いで鼻水をかんでいたものでした(時代ですね笑)それから勤続23年の花粉症
生活で、今年で24年目がやってまいりました。昼間は春の陽気で暖かくなってきてうれしいはずが、
花粉でやや憂鬱の春が。しかし最近は内服薬も進歩しており眠くならないし、効果も抜群であります。
 ちなみに実は鼻アレルギー診療ガイドラインというものが存在しており、基本的には花粉症といえど
全国のクリニックや病院では、そのガイドラインを参考にして治療されているものと思われます。
当院も基本的にはガイドラインを参考に治療を行っており。基本的には軽症では①第2世代抗ヒスタミン薬
②遊離抑制薬 ③抗ロイコトリエン薬 ④抗プロスタグランジンD2・ トロンボキサンA2薬
⑤Th2サイトカイン阻害薬 ⑥鼻噴霧用ステロイドのいずれか、または①~⑤+鼻噴霧用ステロイドの
併用などが選択されたりと詳細に決まっておりますので、症状に合わせて相談して治療方針を
決めていきましょう。

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