高尿酸血症(痛風) のお話

2017/08/01

2010年に高尿酸血症・痛風治療ガイドラインが改訂されており、当院ではガイドラインに沿って
エビデンスに基づいた治療をおこなっております。高尿酸血症は以前から痛風を起こす
病気であることは知られておりましたが、最近は腎不全や心疾患との関連があることが、
学会や論文で報告されるようになってきており高尿酸血症を抑制することは、腎不全の抑制や脳梗塞、
の予防に寄与していると考えられるようになってきております。痛風だけではなく、
健康に生活するためにも定期的な血液検査や尿酸値を低下させるための食事療法や運動、
それでもだめであれば内服薬にて加療することが望ましいとされております。
当院でも高尿酸血症・痛風の治療をお受けいただけますのでご相談ください

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